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ヒロさんの体験談 (インタビュー)

【胆石---腹腔鏡手術】

体験談の最終更新日: 2015年3月

プロフィール
ニックネーム ヒロ
治療時年齢 32歳
病名、病態、病状 胆石

1cm大の石と、小さいのがゴロゴロ
治療方法 腹腔鏡による胆嚢摘出術
治療年、季節 2009年9月末 : 激痛のため、救急受付より受診

2009年12月末 : 腹腔鏡手術
治療期間、入院期間 救急受診+検査入院 : 3日間

手術入院 : 1週間程度 (入院2日目に約3hの手術)
現在のあなた 治療から5年が経過。

手術で胆嚢を取ってしまったが、体調の変化は特にない。

治療前も治療後も変わらずいつも通り♪

高校教師として、年がら年中忙しい日々を送っています(*^_^*)


病気になる前のライフスタイル
病気になる直前は、むちゃくちゃ忙しかった。

今もそうだけど、一月で丸一日休めるのは、一日あるかないかくらい。

特に、この時期は、学校行事が目白押し。

日常の業務に加えて、文化祭の準備もあるし、

さらに、部活動の試合シーズンで、休日も朝からずっと試合の立ち会いだから、

ものすごく忙しい時期だった。

睡眠は、2時に寝て6時に起きる4時間睡眠。

運動は一切していなくて、部活に行っても見てるだけ。

日焼けはむちゃくちゃするけど、自分が体を動かすことはなかった。

ただ、歩くのはすごく歩いている。

通勤で駅までも歩くし、仕事上、学校の中をものすごく歩く。とにかくずっと動いてる。

それに、授業中は立ちっぱなしなので、

常に、立ってるか、歩いてるかで、座ってる時間があんまりない。

座ってる時間はたいてい会議の時間かな。

趣味は映画を見ること。常に借りていて、ヒマができたら見る感じ。

あとは、1日休みができたら、車で温泉に行っちゃう。

運転するのもリラックスだし、車の中で大きな声で一人で歌って発散してるね!


病気のサイン
突然痛くなるからね。

具合が悪かったのかどうかも覚えてないけど、

いつも通りに疲れてて、

なんか痛いなぁと思って、

でも、ほっときゃ治るだろうって我慢してたんだけど、

体が折れ曲がるくらい痛くなってきたから、「もう帰る」 って言って。

それが、ほんの一時間以内の話。

朝から体調が悪くてとか、そういうことじゃない。

兆候があったというより、突然なる感じ。


盲腸の痛み?
盲腸やったことがあるから、あの時も痛くって悶絶だった。

盲腸って、だんだん痛みが下がってくるから、最初胃のあたりが痛くなったのね、

「平気だよ、寝れば大丈夫だよ」 とか言って、ずーっと放置してたの、

そしたら全然違って、盲腸が破裂したの!

腹膜炎て言うんだけど、

盲腸が破裂して飛び散るわけだよ、そして、体の中でさらに炎症を起こすわけ、

その痛みの時と似てて、

でも、もう盲腸は無いから痛いはずないんだけど…って思ってた。

痛さは盲腸に似てる。

絶対に何か内臓がおかしいぞ!っていう痛み。

あの時もむちゃくちゃ痛くって、もう2度とやりたくないと思ったけど、

日常的にはない痛みだね。


病院歴、転院歴
2009年9月末 激痛のため、救急受付より受診。

筋肉注射により、翌朝には痛みが消えたが、

検査のため3日間入院。
  (退院後、何度か外来を受診。) 
2009年12月末 腹腔鏡による胆嚢摘出手術を受けるため、1週間程度の入院。


救急受付
痛みに耐え切れなくなったので、職場を出て、タクシーを拾って、

家に向かう途中で 「もう無理だな」 と。

「あそこの病院へ行ってください」 って、病院で下ろしてもらった。

外来はすでに終わってる時間だったから、「救急でお願いします」 って言って。

痛かったけど意識はあって、もう座ってられないから、横になって寝ころがって。

エコーと問診があったかな。

お医者さんに 「石かなぁ」 って言われて、痛み止めの筋肉注射を打ってもらって。

病院に着いても、すぐに対処してくれるわけじゃなく、

一通り検査して診断して、痛み止めを打つまで1〜2時間くらいかかったかな。


翌日はピンピン!
痛み止めを打った後はすぐ寝ちゃって、

次の日の朝は効果が出てたから、元気だった!

心配した職場の人が来たんだけど、ベッドに寝転がって本とか読んでたから

「あれ?」 とかいって。

「すみません。」 みたいな。

胆石は、石が胆嚢から出ようとして引っかかると痛いんだって。

それがまたコロッて中に戻ると痛くなくなる。

だから、翌日にはピンピンしてた!

確か、その時はレントゲンとエコーの検査があって、3日目には退院。


外来通院
退院後は何回か外来に行って、

「石が取れてるわけじゃないから、ひっかかると痛くなるよ、

 取らなくても別にいいけど、取らないといつ痛くなるかはわからないし、

 突然痛くなるから、そういうリスクも負うよ。」

ていう話になって、

「取ったらどうなるんですか?」

って聞いたら、

「胆汁が溜まる場所がなくなるから、胆汁が流れっぱなしになるだけ、

 少し消化が悪くなるくらいで、たいした影響はない」 って。

あとは、

「取るとしたら腹腔鏡でできるよ」 とか、いろいろ聞いて、

「じゃ、お願いします」 って。

すでに、盲腸の傷もあるし、

「5箇所ぐらい切るけど」 って言われたけど、

「別にいいですよ」 って。

盲腸の時は、普通に開腹手術で、

破裂して飛び散ってるのをきれいにしなきゃいけないから、

普通の盲腸の手術より時間がかかったし、

「中が乾くまで穴がふさげない」 って言われて、傷口にずっとストローついてた。

そういうのもあって、手術への抵抗はなかったね。

何より、あの痛みがくるのはとにかくイヤだった!


手術入院
手術入院は、1週間くらいだったかな。

手術前の検査でMRIとか血液検査とか一通りやって、

2日目に手術。

術後は、手術熱でずっと寝てて、

3日目もまだ熱があったと思う。

手術して2日後くらいから歩き出して、

リハビリの時間をとって、退院。

退院後の痛みや違和感はなし。

食べ物の制限も特になかったから、

退院後にみんなでトマト鍋パーティーをやってた。    


体への影響は特になし(?)
胆嚢を取って消化が遅くなった、とかはない。

内臓は内臓だから、何かしらの影響はあるのかも(?)

盲腸を取った時から便秘がなくなったように、

胆嚢がなくなった結果、何かが起きてることはあるかもしれない。

ただ、今は何も起きてない。

後になって気がつくこともあるかもしれないね。


治療後のライフスタイル
治療前も治療後も、変わらずいつも通り。

どちらかといえば、5年前の方がちゃんと自炊して、食生活はきちんとしてた。

今の方が適当かな、忙しい時はね。

ただ、あれ以来、体のサインに応じて生活するようにしてる。

「ちょっと無理だな」 と思ったら、無理しない。

「今こういうものを欲してるな」 と思ったら、そういうものを食べる、とか。

「魚食べたいな」 「お肉をしっかり食べておこうかな」 とか。

「疲れたな」 と思ったら、もう辞めて寝よう、とか。

そういう体のサインに合わせた生活をしてる。

「無理かな」 がわかるようになった。

他にも、あんまり無理に人と付き合わない、とか。

例えば、9時に仕事終わってご飯食べに行ったり、飲みに行ったりしたら、遅くなる。

家に帰ったら2時とかね。

だから、付き合い方を変えて、無理しないで、断る。

前は断らなかった。

行くこと自体は嫌いじゃないから。

「疲れたな」 と思っても、楽しいから 「いいよ」 って行ってたけど、

今は、体のサインに素直に。そのほうが楽。

結局、自分の体はよくわからないな、って思った。

何が起こるかわからないな、って。

予防はしようと思うけど、起きちゃったらしょうがない。

それはそれで受け入れながらやるんだな。

だから、病気に対して改めてやってる事はないけど、仕事の仕方は考えてるね。


ポテチは控えめに
結局、何が原因かわからないけど、カルシウムの塊ができたわけじゃない。

固まるってことは、排出されないくらいの量があるってことかな、と思って。

塩分の取りすぎもあるのかもしれない。

昔からポテトチップス大好きで、あの時もポテチばっかり食べてたから。

周りにもすごく言われたんだよね、「ポテチの食べすぎだよ」 って。

だから、はっきりとしたことは言えないけど、ポテトチップスを控えるようになった。

とにかく痛いから、同じ痛みを味わいたくない。

病院に着いたら床に転がってたし、あれはもうイヤだから。

大好きなポテチは、控えるように気をつけています(*^_^*)













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